アポロギケン
株式会社 アポロ技研  
業種/ 【メーカー】(生産設備機器開発製造)
掲載開始日 : 2019/03/01  
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社長はケタ違い。悩むわたしは ガンダムの設計に夢をかける。

開発部開発設計係
高田 雅敏
2003年

0・5ミリのコイルの両端を 溶接する機構設計、どうする?
スマートフォンなどの携帯機器の電源回路や高周波回路に使われるチップインダクタ(コイル)。小型化が進み、いまや巻線型でも1ミリ未満の製品が主流になっている。アポロ技研では、この巻線型のインダクタの自動製作機(巻線機)を開発、製造している。
高田が最近取り組んだのは、その新開発巻線機の溶接ユニットの設計だ。巻き終わって両端に出ている線を、巻いてあるコアに溶接する。コアは長さ0・5ミリに満たない。従来の溶接は片端のみだったから、コアの反対側の端を治具が噛んで保持しながら溶接できた。それが今回は両側になったのだ。
「両側いっぺんに溶接することにしました。一列に並んで流れてきた8個のワーク(加工の対象物)に、両側から発熱ヘッドを接触させて溶接するのです。社長がアイディアを手描きの図面にして、それをベースに設計しました。しかし、ヘッドの加重が両側からかかるので、片利きだとワークが動いてしまいます」
そのコントロールをどうするかが最大の問題だった。
「試行錯誤の末、はじめゆっくりと押さえ、シリンダーで加減を見ながら調節するやり方にしました。試作機をつくってみて、なんとかいける目処が立ちました」
各種の新機軸が加えられた結果、新型機は従来よりも大きなものになった。アポロ技研の機械は、同じ他社製機械に比べてコンパクトなところが特色の1つになっているが、高田はこう話す。
「小さくするのでなく、無駄なスペースを省くという考え方なのです。動く距離を短くすれば、それだけ早く動け、時間内でつくれる製品が多くなります」
一般の会社は低コストな機械を目指した設計をするが、アポロ技研では、必要と判断すればコストアップになる設計でも敢えて採用する。「アポロの設計思想は独特」と高田は言う。

10年選手のエンジニアは とこどき悩んだりするのだ
「社長ってケタが違うんですよ」と高田は尊敬をこめて話す。
「社長の設計での選択は、それ無茶でしょと思うことがあるのですが、あとで機械の先の先まで見ていたんだとわかるのです。大きく見るアイディアの出し方がとんでもない。真似できません」
逆にいうと、アポロ技研のいろんなものが全部社長の頭の中にあって、共有のデータベースになっていない。そこがこれからの課題だと高田は言う。
高田は大学で機械工学をやり、卒業後半年アルバイト暮らしをしてから志望していた公務員になっている。ところが、自分に合わなかったと半年で辞めてしまい、アポロ技研に転職してきた。入社以来設計エンジニアとしてやってきた。
「安定志向だったのですが、今はこっちでよかったと思っています。つくった機械はけっこう世界にかかわっていますし、収入もふつうの公務員よりはいいですしね(笑)」
そんな高田だが、最近少し考えることもあるという。
「はじめのころは、描いたものがその通りに動くことが嬉しかったのです。今でもそれはそうなのですが、もう一歩それを乗り越えていけない自分がいる。もっと成長しないとって、ちょっと考えるんですね」
そこで、どうするのか。
「ガンダムをつくりたいですね。手の動きのマニピュレータを考えたりしています。大きいのは強度が難しいし、どうするかとか。社長に少しでも追いつけるように」
冗談とも本気ともつかない夢を、真面目に話す高田なのである。


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