カントウセイキカブシキガイシャ 関東精機 株式会社 業種/ 【メーカー】(工作機械、半導体製造装置向け液温自動調整機およびロボットハンドリングシステムの開発、製造、販売) |
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掲載開始日 : 2019/02/01 | |||
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![]() 工機事業部 工機技術グループ 武政 俊也 2005年入社 幅広い自動化設備・装置の開発、設計 入社してピックマチックの組立を1年間やって、その後ずっと設計をやっています。設計するのは、ピックマチックをはじめとした、工場内の加工ラインや組立ラインに組み込まれる自動化設備・装置です。ピックマチックは当社がつけたブランド名で、工程間で部品や半製品などを搬送してセットするハンドリングシステムのことです。実際、お客様の自動化の要望は幅広く、ピックマチックの名称に収まらない自動設備や検査装置を開発、設計しています。 お客様の業種もいろいろで、自動車部品、プラスチック成形、電気部品、食品と幅広い工場に設備を納めています。 その動きを、何を使って、どう実現するのか お客様から自動化の話をいただくと、まず営業が仕様の概略を作り、私が同行して細かい打ち合わせをします。部品をどうしたいのか、1個何秒で組み付けるのか、従来はどうやっていて課題はどこか、モノを動かすのはシリンダーがいいかモーターか、組立はロボットか人手か、検査に画像認識を使うか・・・ポイントは多岐にわたります。そして社内で設備の構想をまとめ、概略の図面や提案書を提出し、お客様の意見や希望を聞いて修正を繰り返していきます。 設計をまとめ上げ、必要な部品をそろえ、これを製造部門に引き継いで設備を組み上げ、調整とテストを繰り返してようやくお客様に引き渡せるまでおよそ3か月かかります。 自由に設計できる面白さと難しさ この仕事の醍醐味は、設備の全体構想、機構、仕組みや動き、使う機器や部品を自分で考え、自分だけの自動設備をつくり出すことができるところです。1つとして同じものはありません。逆に、引き出しを数多く持っていないと苦労します。失敗があったほうが身に付くことも多いです。その意味では、失敗から学ぶ仕事ともいえます。 ロボットのプログラムやPLC(Programmable Logic Controller)の扱いは少しできますが、今後は電気設計もできるようになりたいですし、機械加工の知識も得たいと思っています。この仕事には幅広い知識と経験が必要ですが、自分の知恵とアイデアを存分に生かせるという点で、やりがいのある仕事だと感じています。 |
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